さて、無事タイへ荷物を送った後、残るは数々の不用品の扱い。 いやー、これはどうやって処分しようかと頭を悩ませます。
持っていくのを断念したベッドやソファー、こたつやテーブル、冷蔵庫や洗濯機にカラ―ボックス、パイプハンガー等々、自分では簡単に処分できない大物がまだまだ盛り盛りとあります。 さて困った。
処分する手段を考えてみると、以下の3つ。
- 必要な人にもらってもらう
- 市役所の粗大ごみの引き取りサービスを利用する
- 不用品回収業者に引き取ってもらう
理想的には、欲しいという人にどんどんと引き取ってもらい(愛着のあるものばかりなので使ってくれるととても嬉しい)、市役所のサービスが使えるものはそれを利用(安いですから)、それでもまだあれば、不用品回収業者に引き取ってもらう(結構料金はかかります)、という順番が良さそうです。 (買取してくれるものがあれば最も良いですけどね)
必要な人がいるとして、どれほどもらってくれるか分からないので、まずは2番目の市役所に事前問い合わせです。
- 市役所の引取りサービス
市の引き取りサービスは一ヶ月に一度しか利用できない。
(というか一度利用した日から一ヶ月は利用できない)
また一度に引き取る分量には上限がある。
なぬ? しまった、もっと事前に調べておけばよかった。(時既に遅し)
- 不用品回収業者
処分すべきものは市役所で一度に引き取ってもらえる量を遥かに超えているため、3番目の不用品回収業者もあわせて調べなくてはなりません。 が、これもネットを検索すると、色々な情報があり、どこにお願いしたら良いか全く分からず。
(本当かどうか、悪い噂の情報も結構ありますし)
結局、ネット検索+電話で直接お話しして2社に絞り、最終的に見積りの安い方を候補としました。コースの想定は2tトラック詰め放題パックです。
さて、必要な人にどれほどもらってもらえるかで、その後もかなり変わりますが、ここは妻のネットワークがパワー炸裂。 冷蔵庫や洗濯機、全く期待していなかったカラ―ボックスやパイプハンガー等々、予想以上に引き取ってもらえて、感謝感激です。
残ったものを市役所サービスと回収業者に依頼ですが、市役所サービスの分量上限に対してまだまだ沢山あります。 そこで、2t車積み放題パックでどこまで行けるかをまず試す、あふれるところを市役所サービスを利用する、というように順番入れ替えました。(お金かかるコースですね...)
結果は、2t車積め放題パックで全て積みこみ完了。 見積り時はちょっと難しい、とのお話でしたが、ガンガン積んで、これは市役所サービスでと思っていた残りのカラ―ボックス達も全て持って行ってくれました。 (その後すぐに市役所へ電話して、市役所サービスはキャンセルです)
結構高くついてしまったかも知れませんが、これで心おきなく次の住まいに移れそうです。
- 粗大ごみの扱い
突然粗大ごみの処分が必要となる場合は致し方ないですが、数か月ぐらいのある程度日程の見通しが立っている場合には、計画的に市役所のサービスを活用しましょう。
かかる費用が全然違ってきます。(何千円と何万円の違い)
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