愛犬と共にタイへ引っ越しする予定のため、ペットの入国の為の準備が色々と必要です。
まずは、タイ大使館からの情報入手ですね。
遊び疲れたから寝る
(タイってどんなとこかな...)
※) 今後ペットをタイへ連れて行く人は、在京タイ大使館まで最新ドキュメントを確認してくださいね
1.入国先の情報入手
日本にあるタイ大使館へ連絡し、ペットの入国に関する情報を入手。
問い合わせ先: 在京タイ大使館 (ペット関連は「農林水産部」へ電話で連絡)
電話で、タイへペット(犬)を連れていく予定で、その為の情報が欲しいのですが、とお話ししたところ、ドキュメントを送るのでメールでもう一度同じ内容のご連絡お願いしますとのこと。 ということで、問合せ先のメールアドレスを聞いて改めてメールで連絡です。 そのメールの返信でドキュメント(PDFの)を送ってもらえます。
(サイト上で公開してもらえればお互い手間が省けるんですけどね)
2.タイ大使館から入手した情報
送ってもらったPDFのファイルには大きく分けて、「生きている動物の輸入許可申請について」、と 「犬、猫の輸入条件」の2つです。
1) 生きている動物の輸入許可申請について
- 到着通知 (Arrival Notice)
タイ到着3日前までに到着予定の空港動物検疫所へ到着通知 をFAX必要。
- 健康証明書(Health Certificate)
到着のタイ空港内の動物検疫所 の窓口で、日本政府が発行した健康証明書と一緒にお持込みのペットの輸入許可申請必要。
- 健康証明書の発行について
予め日本国動物検疫所(横浜本所)へ相談すること。
日本国動物検疫所 横浜本所 Tel : (045)751-5921
「到着通知」については、タイの空港(スワンナプ-ム動物検疫所)に問い合わせると、FAXでなくてもメールでの連絡でOKとのこと。(ということで、別途メール連絡予定)
「健康証明書」は、早速横浜の検疫所に電話で問い合わせると、空港で発行してくれる「輸出検疫証明書」でOKとのこと。(ということで、この後、出発予定の羽田空港へ問い合わせ)
2) 犬、猫の輸入条件 Requirements for the Importation of Dogs and Cats
(ここの部分には、日本語は「非公式翻訳 」と書かれてます)
- タイ国内に持込む犬、猫 (以後動物と称する)が現在住んでいる国において少なくとも過去12ヶ月以上 Rabies 病の発生がないこと。若しくは 出国21日前までに正式な Rabies 病ワクチンを接種していること。
- その動物は出国の時点で健康であり、“Ectoparasitism”を含むいかなる伝染病にも感染していないこと。
- その動物(犬の場合)は、出国21日前までに Leptospirosis 病ワクチン を接種していること。 若しくは出国30日前の間に Leptospirosis 病の検査を受けた結果が陰性であること。
- その動物は出国21日前までにその他重要な伝染病に対する正式なワクチン(Distemper,Hepatitis and Parvovirus 等)を接種していること。
- 以上の件につき、その動物の輸出国政府機関が発行する英文の正式な証明書を必要とする。また、その動物の種別、年齢、性別、色、特徴、飼育者氏名及び住所についても記入すること。
- その動物がタイ国内に到着する時点で、一定期間の係留検査を受けなければならないこと。また、係留期間中の検査及び飼育管理に係る費用は、輸入許可申請者の負担とする。
- 輸送中に途中の港 (空港を含む)に立ち寄り、そこに上陸する時はしっかりした箱に入れて移動すること。その場合でもトランジット用に隔離された場所以外、港の構内から出さないこと。
これらの情報をもとに、日本の動物検疫所の情報チェックと、出発予定の羽田空港の検疫所に連絡です。
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