【手続き】確定申告

Kakutei_Shinkoku

はじめてですが、なんとか申告できました

 会社勤めをしていたころは、年末調整(源泉徴収によって毎月給料から納めている税金の一年の帳尻合わせ)、というものを会社の中の手続きの1つとして行なってました。これが退職(失業)すると、この年末調整の代りに、自分で「確定申告」をしなくてはいけません。

 この「確定申告」、自分で行なった人に聞いてみると、特に難しいことはない、というのですが、何分初めてのことであり、特に税金(お金をとられること)に関係するだけあって、問題なく手続きできるか結構不安です。(退職してからの手続きで気が重いものの1つ)

 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」等も見てみましたが、どうも良く分からず、1月に入れば手続きできる、という話もあり、また、実際に税務署に出向いて質問等をして見た方がよさそう、ということで、1月中旬に税務署に行ってみました。


【手続き】健康保険はどうなる?

kenko_hoken

健康保険の手続きはお早めに

退職後、まず行なう手続きとしては、以下3点。

  1. 国民健康保険 
    (市区町村の役場: 退職後2週間以内)
  2. 国民年金
    (市区町村の役場: 退職後2週間以内)
  3. 雇用保険(失業給付金) 
    (離職票を持ってハローワークへ)

 さて、まずは何をおいても大切なのは健康、ということで健康保険の手続きからスタートです。


 そもそも健康保険とは


 病気、怪我などで病院に行く時持って行く「健康保険証」(または単に保険証)。これが健康保険に加入している証で、日本では全ての国民に対して公的な健康保険の加入が義務付けられています。

 この健康保険は、医療費の自己負担を3割にしてくれるなど、医療負担を軽くしてくれる誠にありがたいもので、会社に勤めていた時は会社経由で加入してますが、退職となると退職時にこの「健康保険証」は返却しなければなりません。 また退職すると次の日から被保険者でなくなるため(健康保険が使用できなくなるため)退職後には新たに健康保険の加入のための手続きが必要となります。
 ということから、早々に加入手続きを行い、もしもの場合に備えましょう。
(備えあれば憂いなし、ということで...)