【引越し】 いよいよタイへ出発の一日

GoingToThailand

皆と飛行機に乗ってタイへ行くんだワン!

 2013年3月末、いよいよタイへ出発の日。

 「いよいよタイへ出発の朝」に記載の、それまで住んでいた仮住まいを退出し、その後予約してあったタクシーで、妻、ペッと共に空港へ移動です。

 搭乗予定の飛行機は夜中便。普通なら空港へは夕方から移動開始すれば全然OKのところですが、今回は空港でペットの検疫検査があるため、かなり早めに出発です。

 この後、羽田空港到着後、ペットの検疫、その後一時ペットホテルへ預けたり引き取ったりした後、飛行機に乗ってタイへ入国、となりますが、いつものタイへの旅行と違って、これが結構疲れました。最後はヘロヘロな感じです。

 当日のスケジュールは、以下のようでした。(時刻はおよそ)


【ペット】 飛行機の予約がeチケットに

 ペット(犬)をタイへ連れて行くために、今回タイ国際航空(ThaiAirways)を利用予定です。
 飛行機に乗せる方法を以前 【ペット】 飛行機で連れて行くには で調べた折、タイ国際航空 – ペットをお連れのお客様ページではざっと以下の情報がありました。

  1. ペットを飛行機に乗せる方法としては2つ(各室内/受託手荷物)
  2. 渡航先の入国に必要な書類を用意する
  3. 出発48時間前までに予約が必要

 1については重量の関係より今回は受託手荷物、2については搭乗前に空港で検査を受け診断書を発行してもらう、ということから、後は、3の予約が必要です。


 では予約してみよう


 私の場合(というか私の妻の場合)、チケット予約会社に良く知っているスタッフがいて、チケット予約時にペットを連れていくお話をすると、そのスタッフからタイ航空に確認が行き、その結果が電話で連絡が来ると共に、ネット上のeチケット控えの中でも確認できました。


【ペット】 IATA規定のトラベルキャリー

 ペットをタイへ連れて行くためにタイ国際航空を利用予定ですが、そのタイ国際航空の「ペットをお連れのお客様」によれば、ペットを飛行機に乗せるためには IATA規定に則した防水されている檻 が必要との事。

 IATAって何かな? ということで少々調べてみると、IATAとは「イアタ」とか「アイアタ」と呼ばれる国際航空運送協会(International Air Transport Association(IATA) 。 ここが定めた基準にパスしたクレート(キャリー)ということでしょうか。

 早速、どのようなものがあるか調べてみると、以下の2つが有名どこのようです

 大きさや重量等、色々と調べて大いに悩み、結果アイリスのペットクレート(ペットキャリー)を選びました。 (悩み過ぎて決め手はなんだったか忘れましたが、確か横幅と高さが十分であることとケースの色だったかと...)


【ペット】 飛行機で連れて行くには

HowToFly

事前に予約が必要だ

 どの航空会社でも同じと思いますが、ペットを飛行機で海外へ連れていくためには、その航空会社の規定、というものがあります。

 今回利用する航空会社は、タイ国際航空(ThaiAirways)ですが、では早速タイ国際航空のホームページで情報見てみましょう。


 「ペットをお連れのお客様」から抜粋


 ペットを飛行機に乗せる方法としては、以下の2つがあり、渡航先の入国に必要な書類を用意、出発48時間前までに予約が必要との事。

  1. 客室内(有料: 犬もしくは猫のみ)
    1機につき2匹、ひとり1匹まで。 
    客室内ではIATA規定に則した防水されている檻に入れておく必要あり、檻を含めた合計の重さは10キロまで。(檻の大きさの規定もあり)
  2. 受託手荷物
    こちらは、同じ便で連れていくか、別便で送るかの2通りあって、
    • 同じ便でペットを連れていく場合
      檻を含め10キロ以上のペットは貨物室での預かり。
      ペットの種類、IATAの規定に則した防水でカギのかかる檻の縦×横×高さ、檻を含めたペットの総重量を事前に予約必要。
    • 受託荷物としてペットを別送する場合
      貨物代理店の取扱いのため、詳細は貨物代理店に問合わせ。