引越し後も（荷物をタイへ送った後も）都合により暫くは日本で仮の宿住まいですが、インターネット接続をどうするかを考えないといけません。

　携帯電話はスマートフォンを使っているのでそれはそれですが、我が家ではノートパソコンやiPadなど、ネット接続が必要なものを夫婦して各々数台づつ（というと大袈裟かもですが）持ってたりします。　所有のスマートフォンはテザリングができないタイプのものなので、さて、インターネット接続はどうしたら良いでしょう？

　日本での束の間の住まいでは、インターネット接続サービスが提供されてますが（それ用に料金を払うとすぐ使用できる）、詳しく話を聞くと、パソコン等は物理的に1台しか接続できないとの事。　え？　どういうこと？　初めはIP Addressが１つ提供されて、それに対して今まで使っていた無線ルーター使えば良いか、などと考えていたものが、どうやらそのような使い方はできない、とのこと。　ふむむむむ．．．

　そこで、今まで使ったことは無かったんですが、モバイルWiFiルーターのレンタルを検討開始です。

　WiFiルーターの検討条件

　検討条件としては、大体以下ぐらいですが、

1. 短期間（一ヶ月程度の短期間）でのレンタルが可能
2. 通信スピードは速いに越したことは無い
3. 同時接続台数は最低５台は必要か
4. USB接続はあってもなくても良い（使わない）
5. 契約終了時、難しい／手間のかかる手続きは不要

　色々調べてみて、以下が候補となりました。
　（以下2013年2月現在。　正しくは各社のHPをご参照ください）

　条件に当てはまるもので、最も料金が抑えられそうなもの、となると、ネットエイジの「Pocket WiFi LTE GL01P」となりました。

• 注意）　トータル料金の変動
  今回は、およそ一ヶ月のレンタルですが、レンタル期間が数カ月以上となると、手数料と月額上限の関係で、トータル料金の大小は変わってくると思います。　
  
  
• 注意）　送料
  詳しく見れてなかったりするのが、モバイルWi-Fiルーターの送料。　送料無料だったり、そうでなかったりするので、忘れずにご確認ください。
  
  
• 参考）　GL01PとGL04Pの違い
  GL04Pの方が新しい機種で、GL01Pと比べると、以下の2つが違うようです。
  1. USB接続とWi-Fi接続両方に対応　（GL01PはWi-Fi接続のみ対応）
  2. 通信速度は下り最大150MbpsのCategory4（カテゴリー４）に対応
  （GL01Pは非対応）。　
  　※）　通信速度に関しては、端末自体はそういった能力を持っているということですが、実際にインフラが整うのはもう少し先みたいです（2013年2月現在））

　仮の宿に引越す前から、このモバイルWiFiルーター GL01P、試しに使用し始めてますが、今のところ特に問題ないようですね。
（良かった良かった） ^-^)/

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